moment 〜趣味趣向雨霰〜

TwitterやInstagramでは収まりきらない趣味趣向に関する雑観を吐露する自己満ブログ

平成8年生まれの琴線に触れたMr.ChildrenBESTSONG

 前回の更新から一ヶ月経った。不定期更新と予め予告しておいたからお巡りさん俺は無実だ。

 

前回のMr.Children琴線接触曲紹介宣言を各アルバム毎にボチボチ実行していこうかと思いましてね。正直言ってアルバムによって琴線に触れた曲数には相当の振れ幅があるもんで、6〜7曲あるアルバムもありゃ1曲しかないアルバムもある訳で、そこんところを了承して頂ける方のみこの先どうぞ。

 

君がいた夏

興味のない人間が早速「誰やねん」となる曲。ファンにとっては言わずもがな、記念すべき1stシングルである。が、その知名度の低さには目も当てることが出来ない。なんでや・・・。

ぶっちゃけたところ、初聴の感想は「パンチ足りねぇな」。

 

だってそうでしょ?普通バンドがメジャーデビューするってなったら最初の一曲目はバチバチに決めるだろぉ?少なくとも自分はそうする。

 

それでもそれをしなかったMr.Childrenというバンド。桜井和寿の「好きなことで生きていく」という決意の表れでもあるかのようなこの曲はポップでありながらも何処となく切なさを併せ持つ曲。

 

歌詞の内容としては夏場に散々想いを寄せる女子と遊んどいて告れないまま終わるチキンハートマンの物語である。が、正直言って歌詞の内容の背景がイマイチ思い浮かばない。とりあえず、夏に海で出会って恋に落ちて付き合ったのは理解できる。だが、夏が終わると恋も終わるとはなんであろうか?彼らの恋とはその程度のものなのだろうか?

 

まぁ、こじ付けて解釈するなら恐らく男か女のどちらかは海が近くにある親戚の家に泊まりがけで遊びに来ていたのだろう。そこで出会った2人は恋に落ちた。が、夏(というか夏休み)の終わりによって帰らなければ行けなくなった。今でならLINEとかTwitterとかあるのだろうが、曲がリリースされた年代が1992年であることを考えると、SNSはおろか携帯電話すらようやく固定電話の子機みてぇなクソデカいのが実用化されたくらいの時期である。当時の常識で言えば簡単に連絡を取り合えるような環境ではなかったのだろう。だとするならば夏が終わる=疎遠になって自然消滅するというのはまぁ納得出来る理屈である。

 

そんな一見理解しにくいながらも切なさは存分に伝わってくる1stシングル「君がいた夏」。同じく1stアルバムである「EVERYTHING」に収録されている。ダウンロードやらサブスクやらストリーミングやら便利な世の中になったものである。

是非一聴あれ。